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DAY SERVICE

いにしえ通所介護事業所

いにしえ通所介護事業所とは

利用者の心身の特性を踏まえて、その利用者が可能な限りその居宅において、その有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるよう支援いたします。
 
更に利用者の社会的孤立感の解消及び心身機能の維持並びに利用者の家族の身体的・精神的負担の軽減を図るために、必要な日常生活上のお世話及び機能訓練等の介助とその他必要な援助を行います。
 
事業の実施に当たっては、地域との結びつきを重視し、関係市町村、他の居宅サービス事業者その他の保健医療サービス及び福祉サービスを提供するものとの綿密な連携を図り、総合的なサービスの提供に努めます。
 
いにしえ通所介護事業所は介護職員等特定処遇改善加算取得しています。
▲デイサービス集合写真
事業所名

いにしえ通所介護事業所

介護サービスの種類

地域密着型サービス

所在地

〒864-0161 荒尾市菰屋2031番地10-2

電話番号

0968-68-5222

ファックス

0968-68-5220

サービスの特色

1日のご利用者数18名の地域密着型サービスです。スタッフの細やかな気配りでお一人一人の尊厳を大切にした対応を心がけています。また日常生活の中で行う機能訓練は、残存機能の維持と向上へと繋がりを見せています。身体の痛みの緩和や精神的な安定を図るために、週に1回のタクティールケアとヘッドマッサージを取り入れていいます。 現在、特に力を入れているのが、沢山の刺激を感じて頂くことです。そのため、地域の方達とのふれあいや自然との共存を目指し季節感をできるだけ五感で感じられるように日々工夫を致しております。 ※地域密着型サービスとは、高齢者が要介護状態になっても可能な限り住み慣れた自宅や地域で生活を継続できるようにするためのサービスです。(原則として市町村の住民及び被保険者の実が利用可能)ただし、住所地特例者にについては別条件となります。


従業員より皆様へ

看護師8名、介護福祉士4名、保育士1名、その他の資格として介護支援専門員2名、認知症介護実践者研修終了2名、認知症ケア専門士2名(うち1名は上級者)と十分なサービス提供ができる専門スタッフが揃っています。人と人との関わりの中で、色々な年齢層に合わせることができる優れた職員の職能意識は、利用者の尊厳を尊重すると共に、家族の介護負担も軽減できるよう日々支援のあり方を模索しております。「その人らしく」生涯を送って頂くことが、一番の喜びと考えています。

利用者様について

最高年齢101歳の女性から大正生まれの方が40人中20人、60歳代の方もいらっしゃいますので、平均年齢は、88歳となります。皆さんお元気にレクリエーションに参加されています。運動公園でのウォーキングコースでは、歩行器やシルバーカー等を使用し一生懸命に歩かれています。食事に関しては、お昼ごはんの手作りラーメン定食が人気で、残さずペロリと召し上がります。食欲だけを見ていますと、まだまだ青年の方たちみたいに錯覚することもしばしばです。
 
活動的な面で一番活気づくのが、紅白対抗の運動会です。高齢になっても対抗戦となると、是が非でも勝ちたいという気持ちが前面に現れ、気分の高揚を抑えることが出来ない程エキサイトしています。いつ何時でも、生きていることに感謝しながら“アァ~楽しかった・・・”と思える毎日を上手に過ごしていらっしゃいます。

サービスに関する補足

地域の方たちと共に活動の輪を広め、地域に根付いた通所介護サービスを心がけています。
 
事業所内だけでのレクリェーションに留まることなく、踊りや歌にマジックショー、手芸等芸術参加と、運動会や餅つき大会など沢山の事に地域のボランテイアの方達に参加して頂いています。運動会では、地域の小学生のソーラン節の参加もあり大賑わいでした。生活の中から自分の力に応じた機能訓練が出来ることを理解して頂き、明るく楽しいそして互いに思いやりのある事業所でありたいと考えています。

個人情報の取り扱いについて

当社では、利用者の個人情報を適正に取り扱うことは、介護サービスに携わる者の重大な責務であると考え、介護保険事業者として高い職業倫理感をもって業務を進めてまいります。
 
また、個人情報に関するリスクには合理的な管理策を構築し、維持向上させるために以下に示す個人情報保護方針を定め、この方針を具体的に実施するための個人情報保護マネージメントシステムを確実に運用致します。
 

身体拘束ゼロ宣言について

私たちは、身体拘束が人権擁護の観点から問題があるだけではなく、高齢者のQOL(生活の質)を根本から損なう危険性があることを認識し、すべての人の人格が尊重された利用者本位のより良いケアを実現するために、身体拘束ゼロに向けて取り組むことを宣言します。